2013年4月2日火曜日

大事な事は、「説明」できる事。

初めまして、蒼治(そうじ)と申します。

去年10月からの研修期間期間を経て、今年1月に正社員となりました。(パチパチパチ)

 先月末の3月30日に、私を含めた中途入社3名、新卒2名の入社式が行われました。
入社して既に半年経っておりましたが、こうした式は初めてで、無事入社式を迎えられた事が
非常に感慨深かったです。

この半年間で特に強く感じた事は、
【物事を理解するという事は、誰かに説明できるという事】 です。
 学生のころは漠然とした理解でも特にトラブルにはなりませんでしたが、仕事となるとこの漠然とした部分で思い込みが先行し、トラブルの種となってしまいます。

 今日、4月入社の新卒2名の教育サポートとして、業務について説明を行いました。
資料は既に用意されていましたが、ただ資料を読むだけなら時間を設けなくても一人で出来る。
限られた時間で内容を理解して欲しい。何より説明する側として淡々としてるだけでは面白くない。
なので過去の経験や例えを出したり要点をまとめて効率よく説明できないかと考えました。
 ところがいざ考えるといい例えや言葉が出てこない。
出てきても逆に説明が長くなったり、極端すぎたりしてあまり良くない。
結局資料をそのまま読む事が一番確実かつ効率的、という結論になりました。
 こういう事があると、説明出来ない自分は理解がまだまだ足りないと感じました。

 
 入社からもう半年、されどまだ半年。日々の精進を怠らず、これからどんどん増えるであろう後輩へ自身の得たものを受け継げるようにしてゆきたいと感じました。

 皆さん、これからもよろしくお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿