2016年8月の帰社報告会の内容をお伝えします。
今回はスキルアップ勉強会として、「図解思考の技術」をテーマに
物事を整理した後にまとめるメモの残し方について学習しました。
箇条書きのみのメモだと、記憶に残らなかったり、後で見直し時にわかりにくいという問題があると思います。
そこで図解を用いてメモを残すと、上記の問題点が解決できるというものです。
早速ですが、人から聞いた話を箇条書きでまとめた場合と、
図解を用いてまとめた場合を比較してみましょう。
箇条書きだけの場合
図解メモを用いた場合
どちらがメモとしてのちに役立つか一目瞭然だと思います。
図解をうまく用いるために工夫する点は下記の7つ
・2つ矢印でモノの「交換」「移動」を表す
・2者間の「協調」「対立」を表す(対立の場合は、両端が矢印の方がイメージがわきやすい)
・点線を使って「過去」あるいは「未来の予定」を表す
・線の太さ、大きさで「強さ」、「着目点」を表現する
・構成要素を分解して情報を整理する
・「6つの分解軸」で情報を分わける
・「グループ化」して情報の流れを大局的に見る
今回学習した、図解を用いたメモのまとめ方は、
プログラムの仕様をまとめるのに役立つと思いますので
早速実践してみたいと思います。皆様も是非ご活用下さい!!
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