2012年6月25日月曜日

日韓戦から見る日本人の気質について

今回初めて投稿いたします、yasu-z と申します。 宜しくお願いいたします。

十数年来日韓は良きライバル関係として様々な分野で競い合ってきたと思う。
ビジネス・スポーツ・文化などなど。あの国には負けたくないという双方の反骨心
のようなものがぶつかる結果、どの分野でも良くも悪くも色々と盛り上がる。

さて、そんなぶつかり合いの一つの実例から最近の日本人の気質が
垣間見れるような気がしてならない。
その実例は女子ゴルフだ。
サッカー・野球と違い、一般的な注目は浴びにくく、
女子ゴルフ界で起こっている悲しい現状については知らない人が多い。
大体女子ゴルフは2週に1回位のペースで3日間の試合を行っている。
昨今韓国・中国人選手が増えてきた為、国内の大会というよりはアジアカップと
いった様相を呈しており、国際色も豊かになりそれなりの盛り上がりを見せている。

が、ここで非常に悲しい現実がある。
ここ6試合の優勝者は全て韓国・中国人だということだ。
韓国のアマチュア選手が優勝してしまったという止めまで刺されて、、、

特に韓国の勢いは凄まじい。もともと国をあげて選手を育てるシステムが
あるからといえばそうも見えるのだが、実は違う。
結局は勝利への執着・執念が違うのだ。
技術力は大差がないが、とにかく相手に絶対勝ちたいという強い心が
日本人選手には欠けている。勝負事で2番で良いなどということは決してない。
実際にそういう趣旨の発言をする中国人選手もいる。

言い換えれば日本人はチョロイのだ。
その理由は色々とあるだろうが、ゴルフに限らずサムスンに完敗した
日本のメーカも彼らから見ればチョロイ企業体に成り下がっていたかもしれない。

一人ひとりがチョロイ日本人から脱却して行かなければ負けは続くよなー、
と思う今日この頃。

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