2014年8月6日水曜日

2014年7月の社内発表会

7月末に行われた社内発表会の内容をお伝えします。


今回は、【SEのためのビジネススキル入門】の一環として、やる気アップ術とカプセルトークを行いました。

1、やる気アップ術

やる気のアップには「振り返りとセルフチェック」が重要であり、モチベーション曲線
で自身のモチベーションの変化について分析が可能です。

自分のモチベーション曲線を作成する。入社時か現在までのモチベーション曲線を
その時々のイベント(資格試験に合格・結婚などなど)とともにグラフにし変化を分析します。

また、やる気を高める法則として、「動機>負担」というのがあり、「動機:アクセル」、
「負担:ブレーキ」と読み替えることが出来ます。

やる気が出るのは動機が負担を上回ってい時です。
そのため、やる気を高めるには「動機を高めるか、負担を減らす」のが効果的となります。

自身のモチベーションの傾向を知る手段として、「やる気度セルフチェック」を各自実施
(Webで実施)し、自身の傾向いについて確認を行いました。

その他、自身の欲求タイプについても、各自、自分がどの欲求タイプなのか確認を行いました。
 ・ドライブタイプ
 ・アナライズタイプ
 ・クリエイトタイプ
 ・ボランティアタイプ

私個人の感想では、最後の欲求タイプの結果がピッタリ自分に当たっていて驚きました。
それぞれの欲求タイプにより、やる気スイッチをONにする方法(要因)が異なります。
メンバーの欲求タイプを把握し、やる気の促進要因を見つけ、個々のメンバーにあった
対策を打つことは非常に重要だと感じました。

ということで、とても勉強になりました。


2、カプセルトーク

8人程度のグループにわかれてディスカッションを行いました。
ルールは以下になります。

<ルール>
 ・順番にお題の入ったカプセルを引き、引いた人は、お題について意見を言い、全員で
  ディスカッションする。

共通の話題でジェネレーションギャップを埋めるというのが目的となり、大変盛り上がり
ました。
途中途中で若干話が脱線してしまっていましたが、様々な年代の人と共通の話題で意見
交換する場というのは、とても新鮮で有意義でした。

社内でも、仕事以外の話題でお話しする機会がほとんどないため、今後も定期的に実施できると
良いと思いました。