2021年9月25日に行われた帰社報告会の内容をお届けいたします。
今回の帰社報告会も、緊急事態宣言が発令中のため先月同様、
Zoomを使用したオンラインでの開催でした。
============= 用語説明会【BaaS】=============
バース(BaaS)とは
Banking as a Servicsの頭文字からBaaSと呼ばれています。
他にも
・Blockchain as a Service
ブロックチェーンのシステムをサービスとして提供すること
・Background as a Service
バックグラウンドのシステムを用意することなく、
様々なサービスの提供が可能となる
という用語にも該当しますが今回は、Banking as a Servicsに
フォーカスを当てて説明が行われました。
◆BaaS
銀行でない事業者=“非”金融事業者が、
銀行のBaaSパートナーとなりあたかも自社サービスかのように
銀行サービスを提供することを指すようですね。
BaaSが提供する銀行機能とは一体何があるのでしょうか??
①為替
後払いや送金が可能になるなど、マンスリー決済以外の機能を提供。
②預金
決済のための残高管理システムや、資金保全、
金融ライセンスの取得が不要になる
③融資
審査や与信等、業務ごとの登録作業を一括して連携できる
その他にも新生銀行さんの「BANKIT」でもBaaSによる事業展開内容が紹介されました。
BANKITの基本機能として
ウォレットや送金
ATM入出金
Vasaプリペイド決済
QRコード決済
クーポン発行
後払い
タッチ決済
これらの機能もBaaSを用いられて提供されている機能という事で、様々な機能に銀行サービスが使われている事がわかりました。
(etc...今後の実装予定機能として給料前払いや資産運用などもあるみたいです)
◆まとめ
BaaSとは、「Banking as a Service」の略
BaaSでは、ライセンスを持たない事業者にも
銀行機能をサービスとして提供することができる
============= 勉強会【影響力】=============
影響力とは
「働きかけによって人の心を動かし、行動を喚起したり、考えを変容させたりする力」
のことです。
◆影響力の効果
・影響力が高いと周囲の協力を得やすくなり、仕事の推進力もぐっと高まります。
(助けてくれる仲間を増やし、協力者を増やすことに繋がりますね。仕事の推進力も上がって一石二鳥ですね!)
・仕事でよい評価を得られるきっかけになり、評価されやすい人につながります。
(評価されやすい人・・・影響力が身につけば将来の自分にはプラスな事しかないですね!)
では影響力がある人とはどんな人物像なんでしょうか?
今回の勉強会では以下の3点が取り上げられました。
・信用性
信用性がある人とは・・・
自分の言葉に責任が持てる人、実行に移せないことを約束してはいけません。
そして、約束したことは実行に移さなければなりません。
・信頼性
信頼性がある人とは・・・
ウソをつかない人。
ウソは付かず、不調な時に取り繕ったり順調な時に誇張したりせず、
知らないことに直面した時はそれを素直に認めて下さい。
・自己主張力
自己主張力がある人とは・・・
自尊心がある人
自分自身と自分が求めるものを明確に、分かりやすく主張できる人。
また、自分の才能を隠したり、業績を過小評価したり、
他人に脅かされたりすると、自分の影響力は弱まってしまいます。
◆マイナスの影響力
影響力は良い作用も多数起こしますが、影響力が悪い方向に作用することもあります。
(マイナスの影響力があるとどんなことが起こり得るのか・・・気になるところですね)
・「このくらい問題ないかな?」と思った内容であっても、それは誰かのストレスになっているかもしれません。
(十人十色と言う様に、自分と相手では受け取り方がまるで違うので、確かにその通りだと納得してしまいました)
・ストレスが溜まればモチベーションは下がり、作業効率の低下につながります。
◆まとめ
・影響力を上げることで、周囲の協力を得やすくなり、仕事の効率が上がる。
・影響力が高い人は評価されやすい人になれる
・些細な内容でもマイナスの影響力は発生します。
私自身も日々の行動を今一度見直し、
今まで以上に自覚を持って行動していこうと影響を受けた勉強会でした。
以上、2021年9月の帰社報告会の内容をお届けいたしました。